子供のことについて①

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ハム子

こんにちは森田ハム子です。今回は息子の紹介をしたいと思います。

現在息子は3歳4ヶ月です。

笑うこと、笑わすことが好きで、替え歌を歌ったり、面白い言葉を見つけたらゲラゲラと笑っています。

言葉はしっかりと発音できない音、言い間違いもありますが、長い文章で話してくれるようになりました。

最近はプラレールとトミカが大好きで毎日「できないよ~」といいながらも、日々面白いプラレールのレイアウトを作っています。

療育に週に1回通い始めました。保育園よりも親子での療育登園をとても楽しみにしています。

目次

出産から1歳まで

息子は2017年生まれ、39週目に3160gで生れました。

計画分娩で陣痛促進剤を使ったのですが微弱陣痛のため、促進剤を使ってから2日目に帝王切開となり生れました。

ハム子

へその緒が短かったことを、手術後に聞きました。

その後は特に大きな病気もなく、育児書に書いてある発達のとおりに育ってくれました。
あやすと笑い、授乳以外は夜は寝てくれて、夜泣き、癇癪等もありませんでした。

ただ、ずりばい期が長くてハイハイの期間が短かったです
ハイハイが始まって、しばらく経つとつかまり立ちをしました。

そして、生後10ヶ月には、今の保育園に預け仕事に復帰しました。

そんな中、目が合いにくいなぁとたまに感じるようになりました。

ハム子

挨拶の時に特に感じました。

この目が合いにくい、という息子の様子に少し不安になりました。

というのも、私の幼なじみに自閉症の子がいたことや、学生時代に教育を学んだことによって、発達障害については少し知識があり、過敏にはなっていたためです。

ネットや育児書で確認しながら、不安になりつつも目が合いにくいという以外は特に目立ったこともなく、健診で指摘されることもなく、大丈夫だろうという思いで日々を過ごしていました。

1歳頃は仕事も始めていましたし、「息子をきちんと育てる」ことばかりに重きを置いて、本人の様子を見ていなかったのかなとも思います。

1歳半健診での行動に驚いた

1歳半健診までの健診で指摘を受けたこともなく、特に不安もなく気軽な気持ちで受診しました。

到着後、健診会場にあるものに興味津々、あちこち探検をしていました。

自宅ではそこまで動く子ではなかったので、「知らないところに来て今日はテンション高いなぁ」と感じながらの受診でした。

動き回っている子は息子と女の子の二人だけ。

他の子は、お母さんの近くにおとなしく座っていることに驚きました。

その後、問診等もスムーズにクリアできて、健診後半で係の方が絵本の読み聞かせをしてくださった際も、私の膝の上でおとなしく聞き入っていました。

読み聞かせが終わってしばらくすると、また探検に行く様子を保健師は見逃しませんでした。

終了後、私に「子育て大変でしたよね。元気いっぱいですね。ふだんも動き回りますか?子育てしているなかで心配なことや、不安がある方向けに育児教室を設けていて、よろしければ参加してみませんか?」

と育児教室の参加を促されました。

普段、子育てはこんなものと感じていたので、保健師さんとはいえ初めての方に「子育て大変でしたね」と思ってもいないことを言われ、そして何より息子は問題があると言われたようで、平静を装っていましたが内心はショックを受け憤慨していました。

息子は発達障害なのかと不安になりつつも、そんなはずはないと渡された育児教室のチラシも良く見ずに帰路につきました。それでも帰りながら頭の片隅で、目が合いにくいこともあるし、やはり障害があるのかなとも思いました。

翌日、保育園の先生に昨日の様子を伝え、保育園でも動き回るか聞いたところ、「お話をしようかと思っていたところでした。」との返事があり「やっぱりそうなんだ」と健診時に言われた以上に大きなショックを受けました。

10ヶ月からお世話になっている保育園。

日々の息子の様子をいちばん分かっている先生からの言葉には絶句し、絶望しました。

それからしばらくたって、育児教室参加のお誘い電話があり、言われるがままに参加してみることにしました。

育児教室で打ちひしがれる

その日の育児教室は泡遊びでした。

室内での親子遊びの後、外に出て泡で遊ぶというスケジュールでした。

室内での息子の様子は、お友達と遊んだかと思えば探検に行くという動きをして、家庭での様子とは全く違いました。

そして泡遊びの時間になりました。

息子は泡には触れませんでした。今までお風呂では全く嫌がることはないのに…感触遊びが苦手だったのです。

泡を嫌がり、洗い流すために用意されていたビニールプールで水遊びをし始めました。

教室から戻った私は、息子のことを何も分かっていなかったこと、これからのこと、自分のせいなのではないか、子育てを間違っていたのだろうかとぐるぐると思い悩むようになりました。

その後、育児教室のお誘いが来ても仕事が忙しくなったことを理由に欠席していました。

2歳を過ぎて保育園の面談の時、仕事を辞めて保育園を退園し、息子にしっかり向き合うことにしようと、保育園の先生に相談しました。
しかし、保育園での息子の成長、日々の様子を教えていただくことで、もしかしたらただの発達の遅れなのかとも感じ、現状維持で過ごすことになりました。

そして、日々のこともできるようになった息子に、ただ発達の成長が遅かっただけなのかなぁと感じるようになっていました。
実家の母に相談しても、「男の子はそんなものだよ、貴方の兄弟そっくり」と言われて、また父からも、父自身小学校時の成績表に落ち着きがないとコメントがあったと言われ、遺伝もあるのかと思うようになりました。

そんな兄弟は普通に働き、結婚して家庭を持っていますし、父も普通に会社を退職して、現在はのんびりカントリーライフを送っています。

息子の発達に対しても大丈夫だろうという安心感が芽生えてきました。

長くなりましたのでまた次回といたします。読んでいただきましてありがとうございます!

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