こんにちは 森田ハム子です。今回は知育玩具の紹介です!
11月初旬、クリスマスプレゼントをどうしようか悩んでいたとき、雑誌で紹介されていたボーネルンドのクアドリラに心奪われ即決しました。
本当はキュボロが欲しかった!のですが、その価格に二の足を踏んでいたので、キュボロよりリーズナブルで(おもちゃとしては高いと思いますが)カラフルな木製の雰囲気もかわいらしくて決めました。
そして、息子はピタゴラスイッチが大好きなので、何よりも喜ぶ姿を見たくて購入しました。(喜びました!)
クアドリラの特徴
クアドリラは8種類のブロックと5種類のレールを使ってビー玉のコースを作るおもちゃです。
色ごとにビー玉の方向が変わるブロックとレールを組み合わせてコースを作ります。
スタートからゴールまでビー玉が止まらないよう、多様なブロックやレール、加速パーツを配置して組み立てすることで集中力や想像力を養うことができます。
空間認知力やプログラミング力も鍛えられそう。
ビー玉が円を描いたり、音の鳴るレールもあるので、キュボロ(ベーシス)に比べたら音や目で見て楽しめる要素が多いのかなと思いました。
クドリラの商品ラインナップ
クアドリラの商品ラインナップです。(2020年12月時点:ラインナップが変わっている場合もあります。)
- ツイスト&レールセット(シーソーパーツが楽しいセット) 16,500円
- ファニーファンクションセット(組み立て入門セット) 13,200円
- エクストリーム・ビルダーセット(一番大きなセット) 28,600円
- ベーシックセット(シンプルなセット) 7,920円
(すべて税込です)
今回、我が家は入門的なセットであるファニーファンクションセットを購入しました。
すべて対象年齢が4歳~なので、まだ息子は組み立てられないだろうと思ったことと、大きい商品を購入して場所をとりたくないという大人の事情で決めました。
高いね…
高いけど長く遊べそうだよ。
将来的に息子の子供にも遊んでもらえるんじゃないかな。
ファニーファンクションセットについて
ファニーファンクションセットに入っているパーツについて
- カラフルな木製のブロック 15個
- レール 4本
- ビー玉キャッチ 2個
- プラスチック製のスロープ 1個
- クリアフォールというカタカタとビー玉が落ちてくる階段パーツ 1個
- ビー玉がぐるぐると回るスパイラルレール 1個
- ドレミファソラとメロディがかわいく鳴るミュージックスロープ 1個
- ビー玉30個
- 組み立て方の冊子
その他に補足のパーツが入っています。
パーツは80ピースと少ないので比較的シンプルなコース作りとなりますが、音やしかけパーツがあることで十分楽しめます。息子が作れるようになった時はまた買い足しても良いと思える商品です。
購入後3ヶ月経って
実は3ヶ月経って、毎日は遊ばなくなりました。残念ながら時折遊ぶ程度になりました。
というのも、つい先日Gakknの「トーマス大冒険DX」を購入してしまったためです。
トーマス購入前は、よく遊んでいました。息子は組み立てることができないので私が付属の組み立て方をもとに組み立てるのですが、これが結構楽しいです。
息子も一部ではありますが、覚えていて驚きました。
そして、ボーネルンドのクアドリラ紹介動画を見たら分かりますが、崩すのも楽しいです。
コースの土台部分に少し強めに触れたら、見事に崩壊します。
悪く言いうと壊れやすいです。
最近は息子もその崩壊が面白いのか、しばらく遊んだ後に崩していいか確認します。
私の許可が下りたら「バリーん」と言いながら崩して面白がっています。
作った側としてはまた作らされる絶望しかないのですが、ここはもう親として頑張るしかありません。
まとめ
息子はコースを作れるまでには至っていませんが、ビー玉の動きを親と一緒に楽しんでいます。
そして、ブロックやレールの役割も理解してきたので、コース作りも今後始めると思います。
コースを作り始めたら、試行錯誤しながら組み合わせることで集中力や思考力、空間認知力が育つ良い商品です。
ピタゴラスイッチが好きな子はハマります。そして親も楽しめる商品です。
収納ですが、購入時の箱がしっかりしていて、かつ平たくすっきり収納できるので箱が壊れない限りそのまま収納箱として利用していきます。
素材も一部プラスチックを使用していますが、木製のパーツが多く、さわり心地に癒やされます。
購入して良かったと思える伸びしろのある商品、ボーネルンドクアドリラでした。